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19年大卒離職率が31.5% 厚労省発表

2019年3月卒業で就職した人の内で3年以内に仕事を離職した割合は前年比0.3ポイント増の発表があった。 業種で見ると1.宿泊業・飲食サービス業 49.7%2.  生活関連サービス業・娯楽業 47.4%3.  教育・学習支援業 45.5%4.  医療、福祉 38.6%5.  不動産業・物品賃貸業 36.1% 企業別によると従業員千人以上 25.3%5人未満 55.9% 規模が小さいほど離職率が高い結果が出た。 あなたの希望する業種はどうでしょうか? 企業訪問やOG、OBを訪問する際に思い切って聞いてみるのも良い!
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就活のチョットガイド!(8)採用面接官でのこと。

一昨日、某企業の採用面接官でのことです。 清楚な雰囲気で好感の持てる女子学生でした。大学の単位取得はすこぶる好成績で、優秀な学生です。 面接が始まると「事務職」を希望し、「営業職」は希望しないとの様子。他企業への採用応募も事務職で選択して業種は無関心なようでした。 あまりの事務職に固守することで人事部長からコメント。 「当社は食品卸売業です。食材の仕入れ先や小売販売店は大切なお客様でもあります。  入社一年間は少なくとも営業をしてもらいます。 なぜなら取引先の大切さや信頼や  当社商品の評判を営業を通して直に理解し、感じてもらうためです。    事務職の女子社員はもちろんおりますが、全員営業職経験者です。  電話のむこうの取引先を充分理解し、応対することが一番大切なことです。   その営業職なくして直ぐ事務職は当社ではありえません。  わかりますか?」   その女子学生は正直何を言っているのか理解していない様子で退席しました。 同席の女性人事次長からこんな一言。 「当社の業種の理解もなく、企業の売上や社員の給与はどこから生まれるのか。  単なる自分のデスクに一日中座ることでそれが仕事と思ってないでしょうか?」 結果、その女子学生は採用不可となりました。 あなたはどう感じますか?   
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採用面接での出来事!? (1)

私はある県内大手企業の採用面接官を依頼されました。その採用面接での出来事ですが社長から学生に質問が「私は社長ですが名前をご存じですか?」「私どもの会社の主な業務を知っていますか?」「私どもの会社の売上高を知ってますか?」「私どもの会社の資本金、利益高を知っていますか?」など会社情報、概要の質問でした。同様に各学生に質問すると、回答出来たのが12名中1名のみでした。(正解に関係無く)その1名も正解ではありませんでした。その後、社長との雑談の中、「内の会社を知らないのですね!」「どうして当社に応募したのでしょう!」とは社長の弁。結果、採用人数ゼロに終わりました。企業を知ると言う企業研究はそれほど難しいものでなく、企業のwebサイトからも十分知ることが出来ます。あなたは大丈夫ですか?( 代表理事 上原正哲 )
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就活のチョットガイド! プラス思考の話(2)

今日はプラス思考の話です。 大体人はマイナスで考えるもの、悪い方で考えるもの。例えば試験の日など上手くいくだろうかとか? 問題を間違えたら? 解けなかったら? とかいろいろ悪い方へ考えてしまいますよね。 私もそうでした。手に汗握り緊張の中で試験を受けたことを想いだします。緊張のあまり名前を書くのを忘れたしまったことさえあります。 人の思考の9割は悲観的なこと。そうすると楽観的な思考はたったの1割に過ぎません。 その対策法とはありますよ!プラスの言葉を口にすることだそうです。そうです、口ぐせにすることです。 ぜひ、就活生が入社試験や面接試験の場合などは10分前あたりにプラスの言葉を小さい声でも良いんです。他人に聞こえないように発してみましょう! 「案ずるより産むがやすし」です。 絶対に良い結果に繋がりますよ! マイナス思考からプラス思考の方向に変えてやることなのです。 さぁ、やってみましょう!   上原 正哲 (当一般社団法人代表理事)
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